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2025年11月
  • 体験記:お風呂リフォーム中に旅行へ!留守宅での工事、成功の鍵

    浴室

    先日、念願のお風呂リフォームを敢行しました。しかし、工事期間が約1週間と聞き、その間どうしようかと悩んでいました。在宅で職人さんに気を遣いながら過ごすのも疲れるし、かといってホテル暮らしも出費がかさむ…そこで思い切って、工事期間に合わせて数日間旅行に行くことにしたのです。結果的に、この決断は大成功!ストレスなくリフォームを終えられた体験談をお話しします。まず、最も重要だったのは、リフォーム会社選びでした。いくつかの業者に見積もりを依頼する中で、留守宅での工事について親身に相談に乗ってくれたA社に決めました。A社の担当者は、鍵の管理方法、工事の進捗報告の頻度、緊急時の連絡体制について非常に詳細な説明をしてくれました。特に安心できたのは、毎日作業終了後に写真付きのメールで工事の状況を報告してくれたことです。私は旅行先からそのメールを確認し、順調に進んでいることを知ることができました。おかげで、離れていても不安を感じることなく、旅行を満喫できました。旅行に出発する前には、念入りな準備をしました。まず、浴室周りだけでなく、家中の貴重品や個人情報に関わる書類を、鍵のかかる部屋のクローゼットに厳重に保管しました。また、郵便物や新聞が溜まらないように、事前に配達の一時停止手続きを行いました。近所の方にも一言、「お風呂のリフォームで数日留守にします」と伝え、何か異変があったら連絡してもらえるようお願いしました。これにより、防犯面での安心感が格段に高まりました。さらに、普段使っているバスタオルやシャンプーなどは、リフォームが終わるまで使わないものとして、別の場所に移動させておきました。旅行中は、毎日届く工事進捗報告のメールが唯一の連絡手段でした。担当者の方から「今日はここまで作業が進みました」という報告と共に、新しいユニットバスの壁や床が設置されていく様子が写真で送られてくるのを見るたびに、胸が高鳴りました。旅行先で美味しいものを食べたり、観光を楽しんだりしながらも、自宅のリフォームが着々と進んでいるという安心感があったのは大きかったです。もし毎日自宅にいたら、工事の音やホコリなどで少なからずストレスを感じていたことでしょう。旅行から帰宅し、新しいお風呂を見た時の感動は忘れられません。想像以上に綺麗に仕上がっており、まるでホテルのような快適さに思わず声が出ました。

  • 知っておきたい!内壁のひび割れとコーキング補修のコツ

    室内の壁に生じるひび割れは、放っておくと見た目が気になるだけでなく、構造的な問題の兆候である可能性もゼロではありません。特に軽微なひび割れであれば、コーキング材を使ったDIY補修で十分対応可能です。しかし、ただ単にコーキング材を塗れば良いというわけではありません。プロの視点から、内壁のひび割れをコーキングで美しく補修するためのコツをいくつかご紹介します。 まず、ひび割れの「見極め」が非常に重要です。ヘアクラックと呼ばれる幅0.2mm程度の細いひび割れは、建物の乾燥や収縮、軽微な振動によるものがほとんどで、コーキング補修に適しています。しかし、幅0.3mmを超えるひび割れや、天井や壁のつなぎ目以外の部分に斜めに走るひび割れ、そして繰り返し同じ場所に発生する場合は、構造上の問題が潜んでいる可能性が高いです。このような場合は、自己判断せずに専門業者に調査を依頼するべきです。無理なDIYは、かえって問題を悪化させることになりかねません。 次に、「下地処理」を丁寧に行うことです。ひび割れの周囲に付着したホコリや汚れは、コーキング材の密着性を著しく低下させます。古い歯ブラシなどでひび割れ内部のゴミをかき出し、固く絞った濡れ雑巾で拭き取った後、十分に乾燥させることが大切です。下地が汚れていたり湿っていたりすると、せっかく補修してもすぐに剥がれてしまう原因になります。また、ひび割れの縁がめくれている場合は、カッターなどで軽くV字型にカットして、コーキング材がしっかりと食い込むようにすると良いでしょう。 さらに、「養生」は仕上がりの美しさを左右する重要な工程です。コーキング材を塗布する前に、ひび割れの両側にマスキングテープを貼ることで、余分なコーキング材が周囲に付着するのを防ぎ、直線でシャープな仕上がりになります。テープを貼る際は、ひび割れから均一な幅を保ち、しっかりと密着させることがポイントです。そして、コーキング材を塗布し、ヘラでならし終えたら、乾燥する前に手早くマスキングテープを剥がしましょう。乾燥後に剥がすと、コーキング材がテープと一緒に剥がれてしまったり、きれいに仕上がらないことがあります。 これらのコツを押さえることで、ご自宅の内壁のひび割れをプロのような仕上がりで補修することが可能です。